こんにちは!COLORFULLYアンバサダーのまゆみんです。
庭園のよくお手入れされた美しい竹。
道端の粗野ながら力強い竹。
私たちの暮らしで身近な存在である「竹」が、最近ではファッションの世界で「サスティナブル(持続可能な)素材」として注目を集めているようです。
「ファッションに竹?」と思われる方も多いかもしれません。
どのように竹がファッションに取り入れられているのか、どういう理由でサスティナブルと評されているのかを見てみましょう。
ファッション分野で「竹」の使われるシーンは主に2つ!
ファッションという側面で見た時、竹はおもに2つの姿で活用されます。
1)バッグへの利用
ひとつめは、形だけ加工された姿(かごバッグなど)です。
私が持っているのは、竹の形を加工して組み立てられたバッグです。
手にしっくりとなじみ、丈夫なのが魅力です。
2)繊維を化学処理して糸に加工された姿(バンブーレーヨン)
バンブーレーヨンが使われている靴下。
一緒に編み込まれているメリノウールとあいまって、一日中蒸れないさらっとした心地よさで、靴下界の逸品。
アパレル素材としての竹の機能
お洋服にあったらいいなと思う機能の多くをバンブーレーヨンは持っています。
・吸放湿性
・抗菌性
・消臭性
・耐久性
蒸れにくく、ニオイのお悩みにも応えてくれて、長持ちする。
着る人を応援するかのようなお役立ち具合ですね。
サスティナブルな資源としての竹
成長が早い事でよく知られている竹。
樹木ならば木材となり得る大きさに成長するまで何十年もかかりますが、竹はたった3年です。また、植え替え不要で次々と再生し、化学肥料や農薬をほとんど必要としません。
加えて、二酸化炭素をたくさん吸うので、カーボンニュートラルに寄与するという一面も。
環境に負荷をかけずに潤沢な資源を供給し、アパレル以外にも生活雑貨、建築材料、土壌改良剤など豊富な使い道があり、そして使用後は土に埋めれば生分解され、大地に還る。
このようにサスティナブルな特徴を持つ竹は、循環型の社会づくりに大きな役割を果たすのではないかと、期待を集めているのです。
今やすっかり「竹」の虜に。
すっかり竹ファンのわたくし。
本当はファッション以外にも、地元のお洒落竹家具づくりの株式会社テオリさんや、竹で作った化粧水EMUの株式会社Baunce backさんなど、紹介したい事がたくさんあるのですが、今回はこの辺で。
おわりに
ファッション系のお買い物をする時、さらっと蒸れにくいものがいいな、丈夫なものはどれかな、はたまたサスティナブルな資源からできているアイテムが欲しいな、
あ、そういえば竹は、と思い出してご参考にしてくださると幸いです。
この記事を書いた公式アンバサダー
COLORFULLYについて
『COLORFULLY』は、モデル活動をはじめとした複業で、日常をカラフルに彩りたい女性と、女性のリアルなストーリーに共感する企業を結ぶマッチングプラットフォームです。登録無料で、モデル手配のみならず、Instagram投稿や商品企画への参加者なども募集できます。
※2022年4月1日「週末モデル」よりサービス名を変更しました。
\「COLORFULLY」はユーザー数日本最大級(※)/
モデルユーザー12,000人以上、企業は2,800社以上が登録!
まずは仮登録いただき、お仕事&モデル情報をご覧ください!
※自社調べ。複業女性のモデルデータベースとしては日本最大級。2022年8月現在の数字です。