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”白湯(さゆ)”って何?作り方と効果について、管理栄養士が解説!|公式アンバサダー 水谷俊江

秋冬は白湯の”始めどき”

手足に冷たさをおぼえるこの季節。

猛暑でたまった疲れやむくみを解消しつつ、今からお肌の渇きに備えたい。

そんな時には「白湯」始めてみてはいかがでしょう。

今回はアーユルヴェーダセラピストで腸活アドバイザー&管理栄養士の水谷俊江が、
美容・健康におすすめの「白湯の飲み方」をご紹介します。

SNSでも注目の「白湯」。でもそもそも白湯って何?
この記事で「いまさら聞けない白湯」をまるっと解説します。

そもそも「白湯(さゆ)」とは?

温かい水のことを「お湯」と呼びます。
「白湯」も温かいお湯ですが一度沸騰させているお湯が「白湯」になります。

「白湯」の作り方

理想はやかん

理想はやかんでお湯を沸かして沸騰したら10分以上煮つめること。
しかし日本の水道水の水質は大変よいので、急いでいる時などは沸騰すればOKです。

電気ポットでも沸騰すれば白湯としてお飲みいただけます

作った白湯はどうしたらいい?

作った白湯を保温できるポットや容器に入れればいつでも飲みたいときに飲むことができます。
温度はフーフー言いながら熱いまま飲んでも、またご自身の飲みやすい温度にさましてからでも。
常温以上で飲むようにしましょう

ポットでも!

アーユルヴェーダと白湯

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダは5000年以上の歴史を持つインド生まれの伝統医学
アーユルヴェーダの考え方は全ての人はドーシャとよばれる3つのエネルギーを持つとされています。

それがヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)。

完全バランス飲料=白湯

カパ(水)を熱することで、ピッタ(火)のエネルギーが入り、沸騰させることでヴァータ(風)のエネルギーを増やします。
白湯は全てのエネルギーを取り込みつつ無駄のない、そして完全バランス飲料なのです。

朝、白湯を飲む前にすべきこと

アーユルヴェーダでも朝に白湯を飲むことをすすめています

ここでワンポイントアドバイス!

寝起きのお口の中はいろいろな菌でいっぱい。

そこでまずはぬるめの白湯で口をすすいで、できれば舌クリーナーで舌の汚れを取ってうがいをしてから白湯をゆっくり飲みましょう。

最後に

白湯の習慣で「便秘が治った」「体重が減った」「肌がきれいになった」と話題です。
ゆるりといつでも始められて、からだにいい「白湯習慣」。

深まる秋に始めてみてはいかがでしょう。おすすめです。

この記事を書いた公式アンバサダー

水谷俊江
管理栄養士/腸活カウンセラー
レストランや美容・健康・ダイエットなどの情報を発信。
子供の自立後、やってみたいこと、やったことのないことに挑戦したいとフラワーアレンジメントインストラクター、ビーズフラワーインストラクターなど様々な資格を取得。
現在は講談師を目指して修行中。
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