自宅でキレイな写真が撮りたい！あると便利な”リモフォト”グッズ〜物撮り編〜

はじめに

こんにちは！公式ライターの南です。

あると便利な”リモフォトグッズ”。前回は「自撮り編」をお伝えしましたが、商品PRの撮影で欠かせないのが物撮りの視点！ということで今回は、あると便利な”リモフォトグッズ”「物撮り編」をご紹介します！

▼前回までの記事はこちら

真上から撮影するのに特化したスマホスタンド

リモフォトの商品撮影のお仕事は、インスタなどのSNSの投稿を前提にしたものも多いです。その時に好まれる構図が真上から撮影した写真。

でも困ったことに、例えば、日焼け止めの商品のテクスチャーを自分の手に出して撮影する時など1人での撮影がなかなか難しいことってありませんか？

そんな時におすすめしたいのが、垂直撮影（真俯瞰撮影）のできるスマホスタンドです。

普通のスマホの三脚を使って真上からの撮影をしようとすると、三脚の脚が映り込んでしまうのですが、垂直撮影（真俯瞰撮影）用のスタンドは上から撮影しても三脚の脚が映らない作りになっています。

手元を撮影したい、上からの撮影がしたい方は簡単に綺麗に撮影できるのでとてもおすすめです！

クリップ型のレンズ

スマホで撮ったのは明らかに違う、と思う綺麗な写真は、一眼レフのカメラで撮影した時のように背景がボケていたりしませんか？

ポートレート機能を使って物撮りすることで、ある程度のボケ感の表現はできるのですが、スマホカメラの構造的にどうしても限度があります。そもそも、自分のスマホにポートレート機能がついていないけれど、今すぐ買い替えるのも難しいという場合もあると思います。

そんな時におすすめなのが外付けのマクロレンズ。

これを取り付けることで、スマホカメラの焦点距離を変えることができるので、商品に接近できて、歪みが出にくく、背景が綺麗にボケている写真を撮影できるようになります。

値段も数千円〜１万円以内で購入できるものが多いので、カメラを買わずに商品撮影を極めたい方は使ってみてください。

夜しか撮影が難しい方におすすめ！撮影ボックス

商品撮影は自然光で撮る、を実践して綺麗な写真を目指されている方は多いのではないでしょうか？

本業のお仕事や子育てと両立してモデル業をされている方も多いと思うので、なかなか日中に撮影できなかったりすることも多いですよね。

そんな時におすすめなのが撮影ボックス！

ライトがついていて、四方が白で作られた撮影ボックスは、これだけで小物撮影に最適な環境を作ることができます。箱になっていますが、折り畳めるものを選べば置き場所にもそれほど困りません。

「商品をいかに綺麗に見せられるか」は大切な視点。

夜しか撮影する時間がない、立地や間取りの関係で明るい場所で撮影できない場合は、思い切って購入してしまうのも投資として考えるといい選択かもしれません。

商品の世界観を創れる！背景シート

「物撮りを追求したい！」そんなあなたにおすすめなのが、背景シートです。

撮影の際に自分の自宅の感じが商品のイメージに合わない、家だと生活感が出る、そんなお困りごともよくお伺いします。

そんな時におすすめなのが背景シート。背景は写真の７割を決めるといっても過言ではありません。その背景を、しっかり自分で作りましょう！

背景シートは、シンプルな白のものから大理石や木目調、無機質な感じ、可愛いものまで、色々なものが販売されています。

画用紙などで代用することもできますが、100円均一、ホームセンターでも売っているので商品の雰囲気やイメージに合わせて背景をセレクトしてあげることでより企業様に喜んでいただけやすくなります。

また、自分のアカウントにPR投稿が必要な場合でも、背景シートを使うことで統一感を持ちながらギャラリーを作っていくことができます。

何パターンか自分らしいものを用意しておくといいですよ。

おわりに

いかがでしたでしょうか？

今回はリモフォトのお仕事を受けるにあたって、あると便利な商品撮影用の物撮りグッズをご紹介させていただきました。

それほどお金をかけなくてもリモフォト写真のクオリティを高めることは可能です。いいな、と思ったものは取り入れていただけたらとても嬉しいです。

これは私の実体験なのですが、言われなくても自発的に「商品を素敵に魅せる」ことを意識していると、企業様に喜んでいただけて次のお仕事に繋がったりしていきます。写真はリモフォトモデルとしてのキャリアに力を貸してくれるのでぜひ味方につけていってくださいね！

■この記事を書いた公式ライター

南 はるな ブランディングコンサルタント／世界観スタイリスト 看護師の傍ら、副業として物撮りカメラマンの活動を開始。ポートレート写真の需要も増え、勉強のためCOLORFULLYへ登録。ブランディングの資格、スマホ写真、スタイリング写真の資格を持ち現在はコンサルタントとして活動。

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※2022年4月1日「週末モデル」よりサービス名を変更しました。

※自社調べ。複業女性のモデルデータベースとしては日本最大級。2022年4月現在の数字です。