【スマホ撮影】1500円で写真が変わる！PR案件の撮影におすすめアイテム

PR案件の写真は〇〇を少なくするのが鍵！

PR案件やCOLORFULLY EXPO（オンライン商品体験会）など自分で商品の撮影をすることもありますよね。
その時に、「できれば商品も自分のアカウントも綺麗に魅せたい」と思うもの。

その時に意識していただきたいのは「影」です。
世界観を作るという意味では影はとてもいい表現方法なのですが、基本的に物撮りをするときは意図していない「影」は無くす工夫をすることが写真を綺麗にする鍵になります。

PR商品の写真は明るく、美しく♡

撮影の時に、特に午後に撮影をするとちょっと影ができて暗くなってせっかくの商品が暗くなってしまったり影が出てしまって困ったことはありませんか？光の反対側には必ず影ができてしまいますよね。

影も雰囲気を作り出す要素ではあるのですが、COLORFULLYの案件で多い「女性向けの美容商品」ということを考えた場合には商品自体や商品の周りには影はできるだけ少なくするのが理想。影ができるほど商品は汚く見えてしまうからです。

おススメアイテム紹介！

おうちで撮影しているとどうしても影が出てしまうことってありますよね。
そんな時におすすめしたいアイテムが「レフ板」です。

レフ板って何？

レフ板と聞いて思い浮かべるのは、カメラマンさんが持っているシルバーの丸い板かもしれませんね。このレフ板の主な役割は、逆光などのシーンで明暗差を減らすことです。

レフ板は光の反射角度を変えてくれるので商品の陰を消してくれたり、暗くなってしまったロゴ部分に光を当てることができるんです。

1人でも使えるレフ板が便利！

プロが撮影の時に使うレフ板は、基本的には人が持って光の反射を調節するものです。

撮影をチームで行っている場合は、誰かに持ってもらうことができるのですが、自宅でPR案件の撮影をするときは1人で撮影することも多いはず。折り畳みができて自立するタイプだと立てて使うことができ、1人でも撮影が可能ですし収納にも困りません。

私が使っているのは色紙のようにパタンと2つに畳んでしまえるもの。
表面が白、裏面は黒になっています。約1,500円ほどでAmazonで購入したものです。

レフ板の使い方

難しそうなレフ板も、実は使い方は簡単です。

明るくしたい部分や影になっている部分に対して光を集めるために使います。

基本的な使い方としては、光の差してきている方向と反対側にレフ板（白側）を広げて起きます。この時に広げる角度や、置く場所によって光の入り込み方が変わるので商品の見え方を確認しながら配置していきましょう！

この場合、カーテンがある方が光が入ってくるので光を跳ね返すように逆側に置いています。窓から差し込んだ光がレフ板に反射して暗い部分を明るく見せてくれたり、暗く影になっている部分に光を入れてくれます。

反対に明るすぎる部分がある場合は、レフ板の黒い面を光源に向けておくことで明るすぎる部分を抑えることができます。この両面タイプのものは明るすぎる場合も暗すぎる場合も対応できるのでとても便利です。

代用品は〇〇

この色紙タイプのレフ板ですが、約1,500円程度でネットで購入可能です。また、画材屋さんなどで購入できる大きめのスケッチブックを開いて使ってもレフ板と同じような効果が期待できます。

自分で厚手の紙や画用紙を使って自作するのもいいですね。使う画用紙が銀色の場合は朝のような光に、金色だと夕方のような光に色付いてくれます。

商品が明るく見えるとそれだけで写真が素敵に見えるのでクライアント様のためにも自分のアカウントのブランディングのためにもやってみてくださいね。

この記事を書いた公式ライター

南 はるな（COLORFULLY CONTEST 2022 グランプリ） ブランディングコンサルタント／世界観スタイリスト 看護師の傍ら、副業として物撮りカメラマンの活動を開始。ポートレート写真の需要も増え、勉強のためCOLORFULLYへ登録。 ブランディングの資格、スマホ写真、スタイリング写真の資格を持ち現在はコンサルタントとして活動。

COLORFULLYについて

※2022年4月1日「週末モデル」よりサービス名を変更しました。

※自社調べ。複業女性のモデルデータベースとしては日本最大級。2022年8月現在の数字です。