モデル入門
応募は早いほうが良い!?合格率を高める5つの方法!
2022.05.13
モデル撮影やSNSでのPR、商品サンプリングなど、日々更新される「COLORFULLY」のお仕事情報。たくさん応募しているけれど、なかなか合格にいたらないと悔しいですよね。
編集部が独自にモデルさんや企業ご担当者さまへのヒアリングを行ったところ、リピートを重ねる売れっ子モデルさんには、いくつかの共通点がありました!
今回は、人気モデルさんが経験と実績を重ねる中で身につけた、今では当たり前に実践しているというポイントを5つご紹介します!
企業はモデルのどんな情報を見ているの?
いくつかの企業さまへ「モデルの選考する際、何を基準に見ているのか?」を伺ったところ、下記の順に見ていることが分かりました。
1.プロフィール
2.レビュー
3.応募時のメッセージ
4.SNS
5.スピード感
それぞれ順番に見ていきましょう!
プロフィールを充実させよう!
基本ではありますが、「プロフィール文」「プロフィール写真」は必ず登録するようにしましょう。応募時に画像が添付できるシステムになっていますが、企業が選考を行う時はモデルページを見ているケースが多いです。
ここで見られているのは、美しい写真やフォロワー数だけではありません。
対面でお話したことのないモデルさんにお仕事を依頼するのは、リスクと捉えられるケースもあります。企業にとって、モデル情報は少しでも多いほうが安心に繋がります。
プロフィール写真が1、2枚のモデルさんよりは、様々な表情バリエーションで枚数上限まで写真登録しているモデルさんに、
身長と年齢しか入力のないモデルさんよりは、趣味や特技、実績や得意ジャンル、お仕事に対する思いを記載しているモデルさんに、オファーが集まります。
これだけ熱量の高いプロフィールを書いている方なら、責任を持って撮影チームに参加いただけると思いました
モデルページは、就職活動における履歴書・職務経歴書です。必ず見られる情報ですので、マメに写真を入れ替えるなど充実させておきましょう!
レビュー(実績)・カラットをためよう!
ポイント1と同様に、企業に安心感を与える要素の一つが「レビュー」です。私たちが飲食店やコスメを探す時レビューサイトの口コミを参考にするように、企業もモデルを検討する際はレビューを読み込んでいます。
自分自身で入力するプロフィール情報も重要ですが、過去に起用した企業からのレビューによって、よりお仕事完遂への信頼度が高まります。
また、ここで大きなポイントになるのが「カラット」の存在です。企業がモデル検索を行う際、モデル一覧はカラット順に表示されます。
カラットが多いほど上位に表示されるので、応募できるものは全て応募していました。レビューも重要なので、小さなお仕事でもクライアントに納得いただけるよう丁寧に取り組んでいます
COLORFULLYというプラットフォーム上での実績を積み重ねることで、レビューが財産となり、選考時に有利になるケースがあるようです。
応募メッセージはていねいに!
第一印象はもちろん、社会人としてお仕事を依頼できる人物かどうか判断される要素となるのが応募メッセージです。
①応募時必須事項の記載はあるか
②柔軟なコミュニケーションが可能か
③案件イメージに合うか
が主に見られている要素です。
①応募時必須事項の記載はあるか
COLORFULLYでは応募時確認事項として、撮影希望日やピアスホールの有無など、企業側からの確認事項が設定可能です。こちらにチェックを入れるだけでなく、「応募時にお知らせください」という内容がある場合は必ずメッセージに記載しましょう。
これがないとやり取りが煩雑になるほか、「スムーズにお仕事を理解してもらえない」という印象を与えることになり非常にマイナスです。
確認事項のチェックだけでなく、案件詳細にもしっかり読み込み、必要な情報を記載しましょう。
②柔軟なコミュニケーションが可能か
下記のメッセージでは、どちらがお仕事を依頼しやすいでしょうか?
経験あります。5/17、5/18大丈夫です。よろしくお願いします。
応募をご覧いただきありがとうございます。会社員として働きながらモデルとして活動している◯◯と申します。
募集を拝見し、応募させていただきました。下記、応募時確認事項となります。
===
①経験がございます
②5/17、5/18両日可能です
※その他の日程も調整可能ですのでお気軽にご相談ください。
===
どうぞよろしくお願いいたします。
同じ内容を伝えているようで、相手に与える印象は全く違いますよね!
繰り返しになりますが、面識のないモデルさんに初めてのお仕事を依頼するのは、企業にとってもハードルが高いものです。メッセージで伝わる人となりから、コミュニケーションの相性も確認しているそうです。
③案件イメージに合うか
プロフィールやお仕事実績からある程度判断される要素ではありますが、メッセージ上で「なぜこの案件に応募したか」「マッチすると考える理由/実績」をアピールすることで、興味を持ってもらえることがあります。
キャンプの案件ではアウトドアが趣味であること、メガネの広告では過去のメガネ着用作品画像、スキンケアのPRではフォロワー属性が女性8割であることなど、案件との共通点を伝えてみるのもポイントです。
モデル候補としてリスト管理いただいていたようで、以前応募した時は不合格になった企業様から、別の案件でイメージに合うとお声がけ頂いたことがあります。
一度不合格になっても、その時撮影したい商品イメージによっては直接指名が入ることもあるようです。コミュニケーションを丁寧に行うことで次のチャンスを掴むことにつながるんですね。
SNS連携を忘れずに!
プロが撮影した宣材写真だけでなく、表情バリエーションが伝わるスナップ写真も重要です。SNS投稿案件でなくとも、特に「親近感」を重視した商品広告撮影の場合、モデルさんが普段どのような趣向でSNS投稿を行っているかも企業は確認しているようです。
また、衣装持参の案件では「この投稿の服を持ってきてほしい」という指示出しに使われるケースもあります。
フォロワー数が多いモデルさんは魅力的ではありますが、そこだけを見ているわけではありません。扱う商品のターゲットとライフスタイルが似ているかや、モデルさんの持つ雰囲気を見たいので、SNSは更新していただけるとありがたいです
できるだけ早く応募しよう
応募してみたい!と思う案件があった時、いつ頃エントリーしていますか?家事や仕事の合間で案件情報を確認するモデルさんも多く、
締切はまだだし、落ち着いた時応募しよう!
週末でもまだ間に合うから、メイクが決まっているときに写真を送ろう
と応募が締め切りギリギリになってしまう方もいらっしゃるかと思います。
これは多くのモデルさんが見落としがちな要素ですが、企業は必ずしも締め切りを待って選考に入るわけではありません。(※企業によって異なります)
スケジュールに余裕のある企業や、エンドクラアント(案件募集を行っている企業の顧客)がいる企業によっては、締め切りを終えてからゆっくり選考しているケースもありますが、「イメージに合ったモデルさんが見つかった時点で、その後の応募はあまり見られていない」場合もあります。
例えば、第一候補のモデルと日程等条件が合わないことに備え、起用モデルが「確定」するまで募集は閉じられないことも。(※本番日が近くなっても合否連絡がない場合、カスタマーサクセスまでご連絡ください。)
せっかく応募テキストを工夫して応募したのに、候補に入っていない可能性があるなんて悲しいですよね。
気になる案件があった時すぐに応募できるように、応募定型文をいくつか用意しています。ムービー・スチールなど案件の種類ごとに自己PR文をメモ帳に保存しておき、コピーペーストしたあと、案件に合った内容にカスタマイズしています
タイトな広告スケジュールで撮影を進行している企業も多く、募集から確定までの期間が当日中という極端なケースもあります。締め切りが先の案件でも、できる限り早めにエントリーすることでチャンスが広がるかもしれませんね!
おわりに
今回は、企業ユーザー目線での「案件合格率を高める方法」をモデルユーザーの実体験を交えてご紹介しました。ポージング練習やSNS運用と同様に地道なものが多いですが、リピート率の高いモデルさんや企業レビューの良いモデルさんへお話を伺うと、この5つのポイントを重視されていました。
華やかに見えるモデル・インフルエンサーも、企業目線では業務委託契約を結ぶイチ「フリーランス」です。連絡のスピードや日本語理解力、ちょっとしたマナーは思った以上に見られています。
社会人としての経験が豊富なCOLORFULLYモデルは、この点で非常に優れているとの声をいただくことも!少しの工夫で大きくチャンスを広げられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
COLORFULLYについて
『COLORFULLY』は、モデル活動をはじめとした複業で、日常をカラフルに彩りたい女性と、女性のリアルなストーリーに共感する企業を結ぶマッチングプラットフォームです。登録無料で、モデル手配のみならず、Instagram投稿や商品企画への参加者なども募集できます。
※2022年4月1日「週末モデル」よりサービス名を変更しました。
\「COLORFULLY」はユーザー数日本最大級(※)/
モデルユーザー11,000人以上、企業は2,600社以上が登録!
まずは仮登録いただき、お仕事&モデル情報をご覧ください!
※自社調べ。複業女性のモデルデータベースとしては日本最大級。2022年4月現在の数字です。