モデル入門
銀座で感じられる「めっちゃ春」♡アートアクアリウムでの映え写真Tipsをご紹介
2023.03.22
みなさんこんにちは!フォトグラファー&ライターの深町レミです。前回のスノーボード撮影Tipsでの記事に引き続き、7回目の撮影Tips記事の舞台は「アートアクアリウム美術館 GINZA」さん。
昔から日本で愛されてきた金魚鑑賞を光や音、香りを使った現代アートと融合させ、日本の伝統文化と芸術で演出する新感覚のアートアクアリウムです。多種多様、色とりどりの金魚アートが楽しめる常設展で、2022年5月3日、東京・銀座三越にオープンしたばかり。まだ1年も経っていない、東京の新しい観光スポットです。
季節ごとに装いを変える空間装飾も魅力のひとつ。現在は春の特別企画「めっちゃ桜 ~SAKURA Special~」を開催中で、“金魚の日”3月3日(金)から4月25日(火)までの期間限定展示で、館内は春一色に♩
今回はモデルの祐佳里さんと一緒に、そんな「アートアクアリウム美術館 GINZA」さんの春の企画展を巡ってSNSで映える写真を撮影をしてきました♩
「アートアクアリウム美術館 GINZA」は銀座駅直結!夜デートにもいかが?♡
アートアクアリウム美術館 GINZAは、銀座駅直結という好立地にあります。仕事終わりのデートや、友達とふらっとリフレッシュに立ち寄るのもいいかも♩入口は銀座三越新館の9階・銀座テラスになります。
到着後、入場チケットを購入し、早速中へ。現在行われている春の特別企画「めっちゃ桜 ~SAKURA Special~」の展示企画は計7つ。どんな展示があるんだろう?ワクワクを胸に、それでは早速夢の世界へレッツゴー!
夢の世界へようこそ♩一歩踏み出せばそこには…?
まず出迎えてくれたのは、日本の歴史を感じる吊り灯籠が並ぶ「銀座万灯籠」。静けさが漂う空間に、幽玄な吊り灯籠の数々。奈良県にある春日大社の万灯籠をモチーフにしているそう。
全体の雰囲気が伝わる広い画角で撮影するもよし、このように手前の灯篭を前ボケに使って幻想的に撮影するのも◎
奥の灯籠をボカしたり、編集アプリで「テクスチャ」を操作してふわっとさせて幻想的な画にするのも良いですね♪
連なる灯籠の道を進んでいくと、次に現れたのは、「金魚の回廊」。
八重桜で彩られた空間に、色とりどりの金魚の列柱がずらり。寺社建築の特徴のひとつである回廊を表現しているそうですよ。
列柱の上下左右は鏡になっており、空間が無限に続いているような錯覚に陥ります。
同じ場所でも、ポージングや被写体との距離を変え色々な画角で撮影することで、お気に入りの1枚が見つかるはず。
鏡の中だけ撮影してみると、こんな幻想的な写真が撮れました。
顔を映さなくても、パーツショットでもこんなに綺麗な仕上がりに。
色々な撮影パターンを楽しみながら幻想的な道をさらに進んでいくと、その先には「金魚コレクション」が。
連なる円形の水槽のなかには、桜の花びらと珍しい種類の金魚たち。まるでアートギャラリーのような空間です。
水槽への入口には桜クリスタルのすだれがかかり、煌びやかな空間へとゲストを誘います。
キラキラとした桜クリスタルを前ボケに使うと、このような雰囲気のある仕上がりに♡
次に現れたのは、圧巻の存在感んを放つ「金魚の滝」。
幾重にも重なる水槽作品で「滝」を表現した作品で、美しい枝垂れ桜と淡い光が彩ります。
刻々と色が変わる光の演出。好きな色が来るタイミングを狙ってシャッターを切るのがコツ。
こちらはひらひらと桜が舞うように泳ぐ金魚を間近で見られる作品で、日本の春ならではの「美」を感じるひとときを楽しむことができました。
さらに進んでいき、広々とした空間に現れたのは「新金魚品評」。
桜やビー玉で彩られた四角形の水槽の中には、優雅に泳ぐ金魚の姿が。ひとつひとつ違う装飾のアクアリウムは、まるで宝石箱のよう。
お気に入りのひとつを見つけるのも楽しいかも♩
公式フォトスポットも登場!見どころいっぱいの展示が満載♡
「新金魚品評」の奥に姿を現したのは、「オリガミウム」。今回の展示作品のなかで1番大きな水槽で、中にはたくさんの金魚たちが自由に泳いでいます。
日本人であれば誰もが1度は手にしたことがある、日本の伝統「折り紙」をモチーフにした作品で、巨大な水槽の背後には折り紙でつくられた金魚たちが宙を泳いでいます。
こちらには公式のフォトスポットが設置されており、折り紙の金魚たちの間に立ち位置マークがあります。
指定の場所に立つとスポットライトが当たり顔が明るく映る仕組みになっており、暗い空間でも綺麗に写真が撮れるのが嬉しいですね♩
フォトスポットで撮影した写真がこちら。巨大なアクアリウムが背後に映るようになっています。
スポットライトは左上にあるため、光が顔全体に当たるように光の方向を向くと綺麗に撮影できますよ♡
同じ場所で、異なる照明のタイミングで撮影した写真がこちら。今回の企画展では全体的に光の色が変わる展示が多いので、ベストなタイミングを狙って撮影してみてくださいね♩
フォトスポットで撮影したあとに待ち構えていたのは、「提灯リウム」。
古来から日本で愛されてきた「祭り灯籠」をモチーフにした作品で、昔から提灯に見立てた球体のアクアリウムが10mにわたり連なる様子は圧巻です。
天井のあたたかみのある装飾が、春のお祭りの夜のような雰囲気を醸し出します。
撮影した写真は暖色に編集しシャドウを上げるとより幻想的な仕上がりに。
普段なかなか見ることのできない球体のアクアリウム。
近づいて撮影すると表面に反射した桜が映り込み、味わいのある写真になりました。
提灯と桜並木が今春の到来を感じさせる、どこか懐かしい気分になる空間です。そんな趣ある提灯通りを過ぎると、そこには「金魚の竹林」が。
こちらにも公式のフォトスポットが用意されており、全体の雰囲気が伝わる写真を撮ることができました。
ぐるりと円を描くように立ち並ぶ、竹を切ったような形のアクアリウムのなかには、泡と光に包まれた金魚たちが舞う様子を見ることができます。
様々な色に照らされるアクアリウムに囲まれていると、どこか夢の国に迷い込んだような気分になります。
やや下から煽り気味でカメラを構えて撮影すると、より雰囲気のある写真に。
最後の展示は「フラワーリウム」
華道家・假屋崎省吾氏とのコラボレーション作品「フラワーリウム」では、四季折々の花々を楽しむことができます。
現在は春の花が咲き乱れる桜仕様。金魚と生花という、どちらも日本が世界に誇る伝統の組み合わせで、観る人の心を魅了します。
春一色のアートアクアリウムで、今しか撮れない映え写真を撮影してみて♡
いかがでしたか?
現在行われている春の特別企画「めっちゃ桜 ~SAKURA Special~」では、桜が咲き乱れる空間で空間演出となっており、美しい金魚の鑑賞とともに春の到来を体感することができました。
お花見をするタイミングがない・・・なんて方も、「アートアクアリウム美術館 GINZA」でなら仕事終わりや夜でも日本の春を満喫できますよ♩
こちらの企画は4月25日(火)まで。
アートアクアリウムがお届けする“めっちゃ桜”な空間を楽しみながら、春一色の空間で映える写真を撮影してみてくださいね。
ライター:深町レミ Instagram @fukamachiremi
モデル:祐佳里 Instagram @yukari_0929_t
おわりに
アートアクアリウム美術館 GINZA 銀座三越
江戸時代から続く金魚鑑賞という文化を、光・音・香によって芸術作品芸術作品“アートアクアリウム”として現代に表現した美術館。水槽作品の造形美や五感を揺さぶる空間演出の美しさで唯一無二の幻想世界を感じることができる。
公式HP:https://artaquarium.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/artaquarium_tm_official/
季節やイベント毎に行われる特別展示も毎回話題で、2023年3月3日(金)〜4月25日(火)までの期間は春の特別企画「めっちゃ桜 ~SAKURA Special〜」を開催中。春の特別企画開催中、アートアクアリウムの“めっちゃ桜フォトコンテスト”も同時開催。
この記事を書いたフォトグラファー&ライター
深町 レミ 中央大学法学部卒。 2016年よりフォトグラファーを始める。 現在ではライター、モデル、水中カメラマンとしても活動するマルチクリエイター。 趣味はスノーボードとフリーダイビング。 |
この記事に登場したモデル
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※2022年4月1日「週末モデル」よりサービス名を変更しました。
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