モデル入門

スノボ行くなら絶対撮って!雪上での映え写真Tips をご紹介♡

みなさんこんにちは!フォトグラファー&ライターの深町レミです。
前回のSHIBUYA SKYさんでの記事に引き続き、この連載も6回目を迎えました。

東京でも雪が降ったりと寒い時期が続いていますが、「冬」ならではのアクティビティといえばそ
う、スノーボード!既にスキーやスノーボードなど、ウィンタースポーツをしに行ったよー!なんて方も多いのではないでしょうか。この時期になるとInstagramなどSNSでもゲレンデでの映え写真が流れてくるので、見ているだけで行きたくなりますよね♡

ということで今回は、ゲレンデに行ったら絶対に撮りたい映え写真Tipsをご紹介していきたいと思います♩

ゲレンデで撮るタイミング&必需品は?

バスや車に長時間乗って、ついにゲレンデへ到着!見渡す限りの白い雪と、大好きな友達との1日にワクワクしますね。早速滑り出したいところ…ですが、映え写真を撮るなら「滑る前」に撮るのがおすすめ。

理由は、滑り出すと…

・フェイスマスクで蒸れてメイクが落ちる
・顔を出していても乾燥でメイクが崩れる(雪山はかなり乾燥&日焼けします)
・寒くて顔が赤くなる
・ニット帽を被って滑ると、汗をかいたりゴーグルに押さえつけられて、休憩の時には前髪がぐ
ちゃぐちゃに…
・転んだ拍子に帽子が外れたり、滑る時の風で髪の毛のセットが取れる

こんなことになってしまうので、映りにこだわりたい方は、ガッツリ滑り出す前に撮ることを強くおす
すめします。

ただ、ゲレンデを滑っている間にここで撮りたい!という場所が見つかったり、ゲレンデでのご飯
(ゲレ食)と写真を撮るのも定番なので、ウェアのポケットにメイク用品を忍ばせておくのがオスス
メ。

私は年間50回ほどスノーボードに行くのですが、ゲレンデに持っていく必須コスメは、

・クッションファンデ(もしくはコンシーラー)
・リップ
・アイブロウマスカラ

の3つ。

フェイスマスクやゴーグルの跡が鼻頭について赤くなったり、寒さで顔がまだらに赤くなったりした
ら、ささっとファンデをON。私の友人は乾燥対策でメイクミストやクリームを持っていたりもします。

リップは言わずもがな必須ですが、眉メイクも意外と取れてしまうんです。ニット帽でこすれたりゴーグルの付けはずしで、休憩中に鏡を見ると、あれ…?なんてことも。

汗とニット帽の圧でぐちゃぐちゃになってしまった前髪を元に戻すのは至難の業ですが、クシを
持っているとなおよし◎最近ではお化粧室にドライヤーを置いてくれている優しいゲレンデもありますよ。

まずはゲレンデで映えるスポットを見つけよう!

かわいいウェアを着て、お気に入りの帽子を被って、準備万端!♡
さて、どこで撮ろう…?非日常のゲレンデに来ると目移りしちゃいますよね。

ということで、映え写真にぴったりなおすすめのスポットをご紹介していきます♩

①リフトの上

個人的にかなりお気に入りなのが「リフトの上」。
写真を撮っている間に他の人を待たせてしまうと心苦しいですが、リフトの上ならその心配もあり
ません。

写真好きな友達と一緒に乗って、お互いに撮り合いっこするのも、ゲレンデでの楽しみ方のひとつ。

リフトの上って身動き取れないんじゃない…?と思う方も多いかもしれませんが、リフトだからこそ
背景がどんどん変わりますし、なにより撮影者との距離が近いからこそ、お気に入りのアイテム
がよく写るんです。私の場合は、お気に入りのゴーグルが綺麗に映るように目線や顔の向きを変えて撮影してみました。

②カフェやレストランの前

2つ目は、ゲレンデ内にあるレストランやカフェの前。場所によっては外観にもこだわりのある、可愛らしい建物があることも♡
〇〇に行ったよ!ということがわかる写真にもなるので、食べる前や食べた後に撮影するのがお
すすめです。ここカワイイ!という場所を見つけたら、寄りや引きなどさまざまな画角で撮ってみてくださいね♩

③ゲレンデ内の空いている場所

3つ目は雪上です♩
やはり背景の奥まで真っ白な写真だと、スノーボードに来た感があっていいですよね。
ただゲレンデで撮る場合は、リフト乗り場ではなく、リフトを降りてからさらに離れた場所、もしく
は、コースから離れた場所で撮ってくださいね。

理由は、リフト乗り場=コースの下なので滑り降りて来る人がいるため、乗り場付近で写真を撮る
のはとても危ない
からです。

また、リフトを降りてすぐの場所やコース内も、滑り降りてくる人の邪魔になり事故に繋がりかねな
いので、人のいない場所や危険のない場所で撮るのがマナーです。

基本的に平日はどのゲレンデも空くので、そういった日を狙って行くのもおすすめ。
かなり広いゲレンデだと、全く人のいない場所があったりもします。周りを見て安全を確保した上で、ぜひお気に入りの1枚を撮影してみてくださいね♩

どんなポージングをしたらいいの?

友達に写真撮ってとお願いしたものの、いざカメラの前に立つとどんなポージングをしたらいいか
分からない…なんて、あるあるですよね。そんなときに使えるポーズをいくつかご紹介します♡

①板を持ってみる

ただ立って撮影!よりも、板を持って撮るとスノーボード感が増すのでおすすめです♡
ここでポイントをひとつ。板を持つとき、スノーボードの表面を映しがちですが、ものによっては裏面(ソール)のデザインがオシャレなものも。

ブランドのロゴや板の名前が入っていることが多いので、ぜひチェックしてみてくださいね♩
私は表面よりもソールの方がお気に入りなので、基本的にはソールを見せる形で映しています。

バストアップは顔がよく映りますが、全身写真はコーディネート全体が映るので、どちらもおすす
めです♩板をぎゅっと抱き抱えてみたり、寄りかかってみたり、顔を乗せてみたり、板から顔を出して
「ひょっこりはん」をしてみたり。色々なパターンでぜひ撮影してみてください♡

②顔周りに手を持ってくる

私がついついやってしまいがちなのがこちら。
写真を撮られるときってどうしても手持ち無沙汰になりがちですよね。

ゴーグルに手をかけると自然な雰囲気になるのでおすすめです♡

頬に手を当てるのも可愛いのでおすすめ♡
グローブが大きいので、小顔効果も抜群です。

③ゴーグルをつけてみる

映え写真を撮る!となるとゴーグルは外しがち。
おでこに乗せるのもかわいいですが、最近のゴーグルはオシャレなものも多いので、つけて撮る
のも◎

かわいいよりもクールな写真を撮りたい方におすすめです。
せっかくのスノーボード。
お気に入りのアイテムが引き立つ写真も是非撮ってみてくださいね♩

いかがでしたか?
今回は、冬ならではのゲレンデでの映え写真Tipsをご紹介しました。

ウィンタースポーツに行くのは年に1回、なんて方も多いのではないでしょうか。
せっかくの楽しい1日なので、思い出になる写真も綺麗に残したいですよね♡

どんな写真を撮ろうかな〜どんなポーズにしようかな、なんて考えるのも楽しい時間ですね♩

SNSにはスノーボードやスキーの写真もたくさんあるので、ぜひ色々な写真を参考に、お気に入
りの1枚を撮影してみてくださいね。

ライター: 深町レミ Instagram @fukamachiremi
モデル: 深町レミ

この記事を書いた公式フォトグラファー&ライター&モデル

深町 レミ
中央大学法学部卒。2016年よりフォトグラファーを始める。
現在ではライター、モデル、水中カメラマンとしても活動するマルチクリエイター。趣味はスノーボードとフリーダイビング。
※ユーザーページはログイン後アクセス可能です

COLORFULLYについて

『COLORFULLY』は、モデル活動をはじめとした複業で、日常をカラフルに彩りたい女性と、女性のリアルなストーリーに共感する企業を結ぶマッチングプラットフォームです。登録無料で、モデル手配のみならず、Instagram投稿や商品企画への参加者なども募集できます。

※2022年4月1日「週末モデル」よりサービス名を変更しました。

\「COLORFULLY」はユーザー数日本最大級(※)
モデルユーザー13,000人以上、企業は約3,000社が登録!
まずは仮登録いただき、お仕事&モデル情報をご覧ください!

※自社調べ。複業女性のモデルデータベースとしては日本最大級。2023年2月現在の数字です。

App Storeからダウンロード

Google Playで手に入れよう

モデルとして仮登録

※審査を経てから本登録になります

COLORFULLY(旧:週末モデル)とは

iphone