スマホ1台で！おうちを撮影スタジオにするためのアイディア5選

COLORFULLYユーザー様にはモデルさん、企業のSNS担当者さんなどスマホ1台でコンテンツ制作をされている方も多いのではないでしょうか？「撮影スタジオがあればいいのに！」そんな風に感じることも多いはず。そこで今回は自宅を手軽で本格的な撮影スタジオに変える方法をご紹介します。

自宅をスタジオ化するために

写真や動画をきれいに撮影するためのポイントは「生活感」を無くすことです。自宅は生活の場所であるので、どうしても日常品が溢れていて生活感が出てしまいます。ほんの一角だけでも撮影コーナーを作ってあげることで自宅が撮影スタジオに変身しますよ。

1.背景を整える

　一番大切なのは背景です。撮影対象が人か物なのかにもよりますが、1mほどの壁や床などの場所スペースを用意しましょう。スマホで写りを確認しながら、シンプルな白い壁の一角などに空間を空けたらOK。

2.スタイリングする

おしゃれ感を出したいようなら、壁紙シートを自分で貼ってみたり、床の模様を大理石などの床材シートを貼る工夫をしても！シンプルにここを変えるだけでもいいですし、洋服ラックのように布や背景シートをつけて使う撮影セットなども売られています。

自分の見せたい方向性に合わせて、椅子を置いてみたり、小物もスタイリングしてみてください。思っているより部屋の一角で完成しますよ。

3.ライティング

撮影に大事なのが「光」です。柔らかな光を作るときれいに撮影ができるので、窓際に撮影スペースを確保できる場合はレースカーテンやシェードなどを設置します。少し暗い場合などは撮影用の三脚付きのライトが数千円から販売されているので取り入れてみましょう。

部屋の電気をつけると色味が気になる場合や影が気になる場合はライトに白いシートや布などを使ってランプシェードなどを作るのもいいでしょう。（火事にならないように要注意です！）

4.三脚を使う

特にセルフ撮影の場合は三脚を用意しましょう。手元で操作できるシャッターが付属になっているものがあるとお洋服の撮影時などに便利です。長さは100cm以上はあるものの方が撮影には便利です。物撮りもする場合や手元を撮影したい場合は垂直撮影できるタイプの三脚を導入するといいでしょう。

瞳に光が入ると魅力的に見えるので、ライブ配信用などのリングライトがセットになっているものがおすすめです。

5.レンズアクセサリーをつける

アプリやベーシックなカメラ機能でも可能ですが、表現方法を追求したい場合は広角レンズや魚眼レンズなどのスマホにクリップ形式で付けられるタイプのものを使っても！一眼レフで撮影したようなボケ感を出せるものもあります。100円均一で購入できるものもあるので、まずは安価なものから自分の表現方法を試してみるのもいいかもしれません。

おわりに

自分のお部屋やお家の一角で自分だけの撮影スタジオを作るのは、意外と簡単で手軽に作ることができます。まずは手軽に簡単にできる部分から自宅スタジオ化をはじめてみませんか？

COLORFULLYについて

※自社調べ。複業女性のモデルデータベースとしては日本最大級。2023年１１月現在の数字です。