SNSマーケティング

どれが合ってる?知っておきたい主要SNSの特徴をカンタン解説

SNSをマーケティングやブランディングに使うにはそれぞれのSNSの特徴を知り、それに合った運用をしていくことが大切です。今回は、主要SNSの特徴や使い分け方を改めて簡単におさらいしていきましょう。

2024年現在、主要SNS5選

数多くのSNSが存在しますが、今回は2024年1月の日本で主要な5つのSNS(Instagram、YouTube、X、TikTok、Facebook)を紹介していきます。

1.Instagram

写真や短尺動画が中心のビジュアル重視の世界観が作りやすいSNSで購入につながりやすいSNS。10代〜20代の約7割が利用しているプラットフォーム。さらに購入にそのまま繋げることがスムーズなため、認知〜購入までスムーズにつながりやすいSNS。

Instagram運用のポイント

一時期よりもビジュアル以外の要素もアカウントの影響力に左右するようになってきたものの、相変わらずアカウントのフィードの統一感はフォロー率に関わるため見せ方の工夫なども大切です。また、Instagramではストーリーズやショップ、ライブ配信、リールなどたくさんの機能がありフォロワーとのコミュニケーション手段として活用することで、ブランドへのロイヤリティーを高めたり、顧客の心理や意見を反映させていくことも可能です。商品タグを活用することで購入までのスムーズな導線作りもできます。また、2023年7月からはテキスト共有アプリ「Threads(スレッズ)」をリリース開始しテキスト主体の投稿も可能となっています。

2.TikTok

15秒~1分程度の短尺動画のプラットフォーム。ユーザー層は10代~30、40代までが多く平均年齢は36歳。他のSNSと違い、フォロワー数が拡散力に影響を受けにくいためゼロスタートの場合でもコンテンツ力次第では初めての投稿で数十万再生など拡散されることも。

TikTok運用のポイント

ターゲットを絞ったテーマよりも、より多くの人に感情が生まれる広く浅い切り口でのコンテンツ作成が有効です。また、離脱率が拡散に影響するため、TikTok内で流行の曲やコンテンツ企画を自社アカウントに転用していくの離脱する隙を与えないテンポの良い動画やTikTok内で流行の曲やコンテンツ企画を自社アカウントに転用していくのも運用のコツ。近年では自然な訴求をすることができると広告運用をしている企業も多いです。

3.X(旧Twitter)

140文字までの短文が中心。10代~50代の幅広い年代に利用されており、平均年齢は37歳。テキストだけで匿名でも投稿でき、リアルタイム性がとても高いプラットフォーム。リツイート機能による拡散が期待できる。趣味関心で繋がりやコミュニケーションが生まれる傾向の強いSNS。「推し」を応援するユーザーも多く、キャンペーンも拡散されやすい傾向がある。

X運用のポイント

商品名や企業名で気軽に発信しているユーザーも多く、自社や自社商品についてユーザーがどのような評価をしているかを知ることができます。また返信や拡散もされやすい構造のため、Xを使ってのフォロー&リポストキャンペーンを行う企業が多く存在します。
ユーザーの発信に対してコミュニケーションをとることで企業や商品に対してのロイヤリティを高めたり、そのコミュニケーションの様子を他のユーザーが見ることでブランドイメージを上げることも可能です。

4.YouTube

5〜10分以上の動画がメインになっている動画コンテンツプラットフォーム。アクティブユーザー数は20億人以上(2022年7月時点)国内月間YouTube利用者数:7,120万人以上(2023年10月時点)で、他のSNSに比べて年齢や性別を問わず全世代の約8割以上に利用されているSNS。特に2020年以降は40代以上の利用も増加傾向で、幅広い世代に訴求が可能。

YouTube運用のポイント

投稿したコンテンツはストックされていく形のため、数年先でもコンテンツの内容によっては視聴され続けるのが特徴。また、動画視聴時間も5分程度と他のSNSに比べて長く情報量も多いため商品の認知、購入に効果的でファンになってもらえる可能性が高いSNSです。ターゲット層を明確に設定し、その層に向けての作り込んだコンテンツ作りを継続的にしていくことがポイントとなります。

5.Facebook

他のSNSと違い基本的に実名で利用し、リアルな友人とのコミュニケーションをネット上でとれることが特徴のSNS。フォーマルやビジネス上の使用が多いた目10代の利用者は少なく、30~60代の利用率がとても多い。日本でのユーザー数はそれほど多くないものの、海外でのユーザー数はずば抜けて多く正解最大のSNS。また、グループ機能もあり趣味や属性でグループを作成し、コミュニケーションを公開範囲を限定して運用することも可能。

Facebook運用のポイント

写真、動画、テキストと様々なコンテンツを同時に投稿することができます。Facebookページでは会社名や商品名での登録が可能で企業のマーケティングや広報に利用でき低コストで運用することが可能です。また、他のSNSに比べて炎上のリスクも低いが拡散力は高くはありません。公開した記事に「いいね」をもらうことで相手のリアルタイムの反応や情報を把握する事ができたり直接メッセージも送れるため、採用に使うことも可能です。

おわりに

各SNSは異なる特徴があり発信者や企業の商品に適したプラットフォームを選択して運用していくことが大切です。自社や自社商品にはどのSNSがいいのか、どんなコンテンツを投稿したらいいのか運用がわからない!そんなお悩みの企業様はぜひ一度COLORFULLYまでご相談ください。

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